HARMONICA CREAMS ハモニカクリームズ

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4th album「アルケミー」

▼とても興味深いよ。日本のミュージシャンが完璧にケルティック・ミュージックを身につけている。それも非常に高いレベルでね、とても驚いたよ。
/ブライアン・フィネガン ( フルック )

▼ハモニカクリームズはヨーロッパのケルト音楽、特にスペインのケルト音楽シーンにとって大きな”驚き”といえる。彼らは「ケルト音楽」と「日本の文化」異なる2つの文化を繋ぐ、とても素晴らしいバンドだ。彼らは従来のケルト音楽とは異なる視点を持っている。
/マルコス・バレス ( アクトスマネジメント代表 )

▼欧州各地から6名のゲストを招いた本アルバムはスペインの地でプロデュース、録音、ミックス、マスタリングされた一作。様式、音色、人種を超える試みが、未来へと続く新たな錬金術の起源となる。当アルバム発表の新曲に加え、3rdアルバムでライブ音源として先行発表されていた新曲群、そして厳選された過去代表曲に今回のゲストを加えて新たにレコーディングした11曲。【ゲスト】ブライアン・フィネガン ( from フルック )、カルム・スチュワート、エイモン・ルーニー、etc…

アルケミー配信取扱いサイト:
Amazon
i-tunes

ハモニカクリームズ
アルケミー
NIP-6811
全11曲収録 2016.4.3発売

▼曲目
01. アクシス・ムンディ
02. サン・セバスチャン
03. テンデイズ・テンマンス
04. ガレージ・ド・ローム
05. カプレカ#6174
06. アストゥリアス・ウインド
07. ダンス・オブ・クアドラ
08. アリーバ
09. 時間泥棒
10. 無数にあるうたのいち
11. フリージア

◼︎ 清野美土:ハモニカ
◼︎ 大渕愛子:フィドル、ヴォーカル ( ♯6 )
◼︎ 長尾晃司:ギター

ゲスト ( 参加曲 ):
◼︎ ブライアン・フィネガン / 北アイルランド:ティン・ホイッスル ( 2, 3, 4, 9, 10 )
◼︎ カルム・スチュワート / 北スコットランド:ユリアン・パイプ ( 4, 6, 7 )
◼︎ シャビ・アブルザーガ / バスク・スペイン:アコーディオン ( 4, 10 )
◼︎ エイモン・ルーニー / 北アイルランド:バウロン ( 3, 8 )
◼︎ パブロ・ベルガーラ / ガリシア・スペイン:バウロン ( 4, 10 )
◼︎ 田中佑司 / 日本:ドラム ( 1, 2, 3, 5, 6, 7, 8, 9, 11 )

作曲 ( 曲 # ):
◼︎ 大渕愛子 ( 1, 5, 7, 9 )
◼︎ 長尾晃司 ( 2, 4, 8 )
◼︎ 清野美土 ( 3, 10, 11 )
◼︎ 大渕愛子 & 長尾晃司 ( 6 )
◼︎ 作詞: 大渕愛子 ( 6 )

◼︎ 全編曲:ハモニカクリームズ

◼︎ 録音:シャビズロード・スタジオ
◼︎ エンジニア:イニゴ・エスカウリアザ
◼︎ ミックス・マスタリング:マルコス・バレス、ダニエル・ゴンザレス/エルソン・スタジオ
◼︎ プロデュース:マルコス・バレス / アクトス・マネージメント
◼︎ 助成支援:アーツカウンシル東京、国際交流基金
◼︎ 発売:オルターポップ
◼︎ 配給:メタ カンパニー

◼︎ アルバム・イラストレーション:佐藤壮生
◼︎ アルバム・デザイン:秋山あい
◼︎ 英翻訳:ユリシス

▼ブライアン・フィネガン (プロフィール)
現在のケルト音楽界を牽引するバンド、フルック(FLOOK)のメンバー。北アイルランド出身。8歳でティン・ホイッスル、10歳でフルートを演奏し翌年オール・アイルランド・チャンピオンに。1995年にフルックを結成。

▼制作期間を振り返って:
2013年の欧州ツアー中にプロジェクトの構想が始まり、実際にレコーディングをしたのは翌年夏のスペイン。アイリッシュ・バンド「Flook」のホイッスル奏者ブライアン・フィネガンをはじめ、欧州各地のケルト音楽家達と共演できる事になった時は心から嬉しかった。ケルトをベースとしながら、そこに様々な音楽のフィーリングを混ぜるハモニカクリームズが彼らの力を吸収する。それは僕らがネイティブなケルト音楽に近づく行為のようでいて、実は逆に全く異なる”土俵”の上へ彼らを引っ張り出して異種混合する企みだったのだ。しかもこの出会いがスペインのプロデューサーによって企画され、録音、ミックス等の全てがスペインの地で行われるという面白さ。

その昔、黄金を人工的に作り出そうとした事からはじまり、非金属ひいては人体や魂などあらゆる素材を分解、混ぜ合わせて”何か”を産み出し続けた錬金術 ”アルケミー”。音楽のジャンルや国籍を越えてお互いのアイディアを出し合い、未来に響く”何か”を作ろうとするこの試みは、古えのアルケミーの精神にも通じるのではないか。今回はそんな思いを加速させる悪だくみ仲間を外国に得たような感覚になった。

当アルバムの発表曲に加え、3rdアルバムでライブ音源として先行発表されていた新曲群、そしてアレンジの違う過去の曲。6名のゲストを迎え改めてスタジオ録音した全11曲は欧州デビュー・アルバムのような心持ちで制作しました。

最後に、プロジェクト発足からアルバム発売に至るまで2年半の間、特に現地レコーディング中には様々な面で僕自身の力不足を支えてくれたメンバー、スタッフ、ゲスト達に感謝を贈ります。ありがとう。
清野美土

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